米国プロサッカー合同セレクションが福岡県にて開催!

 SDSAは、アメリカサッカー界への選手輩出を目的とする「米国プロサッカー合同セレクション」を、12月16日と17日の2日間に渡って、福岡県宗像市のグローバルアリーナにて実施した。セレクションには、アメリカ2部プロリーグ「ユナテッド・サッカーリーグ」に所属する4クラブに加え、4部プロ育成リーグ「プレミア・ディエべロップメント・リーグ」に所属する1クラブ、そしてモンテネグロ3部に所属する1クラブが参加し、各クラブは、来季の戦力補強に向けたスカウティングを行った。

 

 アメリカから複数のプロクラブが集結する合同セレクションの実施は、今回が日本初の試みとなった。セレクションに参加した選手は41名。そのうち、韓国人選手が11名が占めた。参加者は、午前と午後に分けて実施される1日2回のセッションを通して、技量を審査された。各セッションの内容は、ボールポゼッションやハーフコートゲーム、そして11vs11のフルコートゲームといったもの。2日目の最終セッションでは、高評価を受けた22人を主にプレーさせるオールスター戦を行い、それぞれが高いレベルの中でどのようなパフォーマンスを発揮できるかの最終確認を行った。

 

 今回のセレクションの参加クラブは6つ。アメリカ2部ユナイテッドサッカーリーグに所属するリッチモンドキッカーズ、チャールストンバッテリー、ナッシュビルS.C.、ノースカロライナFC、アメリカ4部に所属するサンディエゴゼストFC、そしてモンテネグロ3部に所属するFKアドリア。それぞれからは、監督やアシスタントコーチ、ジェネラルマネージャー等が参加した。初の日本人MLSリーガーとして知られる木村光佑氏や、加藤恒平選手を日本代表にまで育て上げた大迫貴史氏も、クラブスタッフとして出席。それぞれからは、欧州・欧米サッカーに関する講話をしていただき、参加者は、世界のサッカー事情に関する知識を深めた。

 

 気になるセレクションの結果だが、年内には全選手に通知を行う予定にある。今回のセレクションにて見事合格した選手は、来年2月より、各クラブのプレシーズンキャンプに参加する予定にある。彼らのプレーをアメリカで見る日も、そう遠くは無さそうだ。