2018年6月、SDSAの親会社となる Y.E.S. ESL Internationalは、NSG グループの全国唯一のサッカー総合専門学校「JAPANサッカーカレッジ」及び「JAPANサッカーカレッジ高等部」との国際交流パートナーシップ契約を締結した。JAPANサッカーカレッジは 、 Jリーグや日本サッカー協会との強固なコネクションを 活かし、 サッカー選手の育成だけではなく、コーチ や アスレチックトレーナー、 更にクラブ運営スタッフの育成にも取り組んでいる。
「この度は、株式会社 Y.E.S. ESL International, Inc 様とパートナーシップ契約を締結することができ、大変光栄に思っております。これからの人口減少社会の中で、外国人との接点も多くなる時代がやってきます。その前に、サッカーを通して、若い年代から語学に特化した教育を受け、米国への大学進学も視野に入れたプログラムができることで、生徒たちの可能性を大いに広げることができ、これからのグローバル社会に必要不可欠な人財育成ができることを非常に期待しております。」(JAPANサッカーカレッジ 学校長:中村勉氏 )
この度のパートナーシップ締結により、Y.E.S. ESL International, IncとJAPANサッカーカレッジは 、サッカー事業を通して、世界を代表する国際人の育成を目指す。
「この度は、JAPANサッカーカレッジ様とパートナーシップ契約を締結することができ、大変誇りに思います。今回の提携により、我々の本来の目的である「グローバル社会に順応し、世界で活躍できる国際人として有益な人材の育成」への貢献へ弾みがつくと確信しております。文武両道の学業システムが備わっている米国留学を通して、学徳の向上に対する意識を再認識する事を目指して行きたいと思っております。サッカー選手としてだけでなく、実社会でもリーダーシップを発揮し、日本の国力向上に貢献する事により、グローバリズム社会の中で活躍できる人材を輩出していけるよう、JAPANサッカーカレッジ様と手を取り合ってまいりたいと思います。」(Y.E.S. ESL International, Inc 代表取締役社長: 山内周司氏)
JAPANサッカーカレッジ高等部は2019年度より、 YESが提供する TOEFL 対策通信講座(ELP) を正式に導入することを発表。その他、 米国大学への進学を目指す同校サッカー部の生徒を対象とした米国大学女子サッカーセレクションキャンプの開催も予定している。 両機関の今回の提携を機に、 将来の日本を背負って立つ人材が現れることを願っている。